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ホワイトライノⅡ~テンセグリティ作ってみました

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 東京大学柏キャンパスに建つ「ホワイトライノⅡ」はテンセグリティ建築です。
 ちなみに「ホワイトライノ」は白犀(シロサイ)でその姿から名付けられたのでしょうね。
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 「テンセグリティ」とは Wikipediaより引用

 テンセグリティとは、バックミンスター・フラーにより提唱された概念で、TensionとIntegrityの造語。実際はケネス・スネルソンが彫刻として取り組んでいた引張材と圧縮材からなるオブジェに対し、テンセグリティなる造語を発案し、これを自ら用いたのがバックミンスター・フラーであった。

 ホワイトライノⅡはこの概念による建築物で超軽量な構造に出来上がっているそうです。
 2枚目の写真のように、3本のテンセグリティをそれぞれ5個と3個を積み重ねたテンセグリティタワーです。


「ホワイトライノⅡ」については下記のサイトを参照しました。

東京大学
テンセグリティ建築「ホワイトライノⅡ」が柏キャンパスに竣工しました。

ホワイトライノⅡを見学してきた



 ちょっと気になって調べていたら「テンセグリティ」の作り方が載っているサイトをいくつか見つけたので参考にしながら私も作ってみることにしました。

 取り敢えず入門には6本の棒を使ったものが一番良さそうです。


 (ホワイトライノⅡで使われている3本のテンセグリティも試してみましたが、よくわからずまだ出来ていません。)


 用意したのは、長さ900mmのラミン材の丸棒(6mm径)1本と輪ゴム(#16という一般的な大きさ)で、ホームセンターで購入しました。
 材料費は丸棒78円 輪ゴム(1缶)602円でした。

 輪ゴムはわかりやすいようにカラーにしましたが、必要なのは6本なので家庭にあれば普通ので大丈夫です
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 丸棒は長さ12cmに切断して6本用意します。輪ゴムは6個。
 丸棒の長さは目安です。作りやすさを考えてもう少し短くても長くても大丈夫。
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 丸棒の両端は輪ゴムが固定出来るように、ノコなどで切込みを入れます。
 切り込みは6mmくらい、ちょっと深めで緩めにしない(輪ゴムが外れやすくなるので)ほうが組み立てやすいです。
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 輪ゴムを棒の先端に取り付けます。
 赤い輪ゴムは後からでも大丈夫ですが、私はこのほうが組み立てやすかったので先に取り付けました。
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 オレンジの輪ゴムを付けた棒はこの位置(前後)に取り付けます。
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 まず後ろの棒にこのように縦棒の黄色い輪ゴムをかけます。
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 前にも同様に取り付けます。
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 立ててちょっと広げるとこんな感じです。
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 残っている棒を左右の棒の上下のオレンジの輪ゴムに掛けます。
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 角度が変わって分かりづらいかと思いますが、上の画像の赤い輪ゴムを最後に取り付けた2本の横棒の左右両端に引っ掛けて組み立ては終了です。
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 輪ゴムの張力がうまく左右均等に掛からず歪んでいるので微調整します。あまりにバランスが悪いと輪ゴムが外れて簡単に壊れますので組立時は注意が必要です。

 なかなかきれいな形になりませんが取り敢えず完成です。
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 各棒が接しておらず宙に浮いているような感じで、押しつぶしても壊れず元に戻りちょっと有機的な感じがします。

 材料に関してはストローと輪ゴム、アイスバーなど他にも色々利用できるようですので、作ってみようという方は加工しやすさや手に入れやすさで選んでください。
 うまく出来たら更に難しそうな、7本や9本もっと多い24本もあるようです。

 ちょっと早い冬休みの自由研究みたいな記事になりました。
 最後まで読んでいただきありがとうございます。


作成のために参考にしたサイトです。

藤崎圭一郎の雑思禄 テンセグリティの作り方

教育家庭新聞社 輪ゴムと木の棒で立体物を作ってみよう!テンセグリティ
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Last Modified : 2019-11-18

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