木の葉のゆりかご別館

なにをしようか どこへいこうか

TOP >  旅行記 >  太子を巡る旅2019 - 1日目(飛鳥を歩く) ⑤定林寺跡と定林寺

太子を巡る旅2019 - 1日目(飛鳥を歩く) ⑤定林寺跡と定林寺

 
なんとか「定林寺」の入り口までたどり着きました。


「聖徳太子佛法弘布霊地 定林寺」と書かれた石碑

a1-69.jpg

緩やかな坂道を登ると「定林寺」です。

a1-70.jpg

すぐにでも参拝したいところですが、まずはこの先にある「定林寺跡」へ行って見ることにしました。

するとすぐ神社があり、このような由緒書の看板がありました。

「春日神社」

a1-71.jpg

「定林寺跡」に鎮座していましたが、史跡指定に伴い遷宮してこちらに場所が変わったそうです。
春日神社と定林寺の位置関係はこんな感じですぐ隣です。

「春日神社」も帰りに参拝することにしましょう。

a1-72.jpg

「定林寺跡」へはすぐに着きました。

a1-73.jpg

一見、ただの原っぱです。

あるのは史跡の解説板と土壇かな?だけです。

a1-74.jpg

解説が読みづらいので撮影位置をずらして1枚

a1-75.jpg

唯一昔を偲ばせる土壇に登ってみました。

a1-76.jpg


土壇から見る正面

a1-77.jpg


左手側、ここが小高いところにあるのがわかるくらい

a1-78.jpg

もう少し全体がわかる写真が撮れればよかったんですが、
ここにはなにもないと言いながら実は一つだけこんなものがあります。


ぽつんとひとつだけ建つ「立石」
人の手で加工されているように見えます。

標柱も説明板もありません。


a1-79.jpg


このときは何もわからなかったのですが、旅を終えて自宅に戻ってから検索しているとこんな記事を見つけました。


「奈良の宿大正楼」さんのHP内の記事です。

「立部の立石(たちべのたていし)」

https://narayado.info/nara/tachibe-stone.html

a1-80.jpg


聖徳太子の馬を繋いだと伝わる立石
記事より一部抜粋


謎に満ちた立石ですが、「乳母石」とも呼ばれているようです。

聖徳太子が3歳まで戯れた遊び道具だったのでは?と言われています。

または太子の駒(馬)をつないだ駒繋石の可能性も示唆されます。



なかなか面白い記事です。

これも飛鳥の「謎の石造物」のひとつなのでしょう。

太子黒駒に縁があると想像すると夢が膨らみます。



が、その時はそんなことはつゆ知らず・・・「定林寺」



その前に「春日神社」です。

a1-81.jpg

「春日神社」といえば「春日大社」を総本社とする神社ですね。
「春日大社」「中臣氏(藤原氏)」の氏神を祀る神社

聖徳太子ゆかりの地に建てられた神社
経緯をいろいろと想像してしまいます。

a1-82.jpg

妄想は置いといて参拝します。


狛犬さんがいます。
もともといた狛犬さんでしょうか、阿型は舌出してます(^^)

a1-83.jpg

a1-84.jpg


参拝をして拝殿を見ると龍の絵が

a1-85.jpg

そしてもう1枚の額には「立部御池」


近くに池なんてあるのかな?

a1-86.jpg

「立部御池」についても検索してみましたが、あまり良くわかりませんでした。
「明日香小学校」の少し南にある池のようですが、ここからは結構離れているような?


唯一見つけたのがこのブログ記事

棠芽梨婀 溜

立部御池(奈良県高市郡明日香村立部) 2010年6月

https://togaria.exblog.jp/22198110/

この記事の中に「池の案内板」の写真があるのですが額と同じもののようです。
同じものが2つあるのか、こちらへ移設されたものなのか。
だとしたらなぜここにあるのか???

そんな疑問も家に帰ってからの話・・・


「定林寺」

a1-87.jpg

霊場巡りをしているとこうして「上宮太子」と書かれた扁額や
「聖徳太子御遺跡霊場第九番」の木札を見るとほっとすると同時に嬉しくなります。
a1-88.jpg

a1-89.jpg

あちこち修理や補強が施された本堂
現在の本堂はいつ頃建てられたものなのでしょう?

a1-90.jpg

床下の石組みは更に前の遺構でしょうか

a1-91.jpg

参拝を済ませ、本堂右手の庫裏のインターホンを押し、御朱印をお願いしました。
以前は別なお寺に預けられていたようですが、現在は「定林寺」でいただくことが出来ます。



聖徳太子御遺跡霊場第九番 「定林寺」

納経題字 「太子建立第六院」



飛鳥時代の創建であることは間違いないようですが、謎多き寺「定林寺」


現在は浄土宗のお寺です。

a1-92.jpg




自販機まで戻り、左右キョロキョロ

来た道を左に戻ろうか、右の「朝風峠」方向へ行こうか・・・


- - - 続きます - - -
関連記事

Last Modified : 2019-06-19

* by アルフレッド
明日香村、教科書にも出てきてたところですよね
奈良にず~~っと行っているんですか

Re: アルフレッドさん * by やませみJr
こんにちは
そうです、明日香村は日本が倭国として国らしくなっていく頃の舞台ですね。
奈良ばかりではないんですが、聖徳太子の足跡を尋ねる旅をここ数年、年一度ですが続けています(^^)

* by 将門新皇
春日神社と聖徳太子
たしかにいろいろ想像を掻き立てられますね~(^^)
歴史ロマンだなぁ(笑)

Re: 将門新皇さん * by やませみJr
歴史学者ではないので、いろいろ想像というか妄想を(笑)
謎多き時代の謎多き寺なので尚更ですね。
歴史って楽しいです(^^)

Comment-close▲

コメント







管理者にだけ表示を許可

明日香村、教科書にも出てきてたところですよね
奈良にず~~っと行っているんですか
2019-06-19-18:06 * アルフレッド [ 編集 * 投稿 ]

やませみ Re: アルフレッドさん

こんにちは
そうです、明日香村は日本が倭国として国らしくなっていく頃の舞台ですね。
奈良ばかりではないんですが、聖徳太子の足跡を尋ねる旅をここ数年、年一度ですが続けています(^^)
2019-06-19-18:26 * やませみJr [ 編集 * 投稿 ]

春日神社と聖徳太子
たしかにいろいろ想像を掻き立てられますね~(^^)
歴史ロマンだなぁ(笑)
2019-06-20-05:57 * 将門新皇 [ 編集 * 投稿 ]

やませみ Re: 将門新皇さん

歴史学者ではないので、いろいろ想像というか妄想を(笑)
謎多き時代の謎多き寺なので尚更ですね。
歴史って楽しいです(^^)
2019-06-20-06:17 * やませみJr [ 編集 * 投稿 ]